今回、自分にミッションを出しました!・・・
その1!・・・は、20年ぶりの沢登り!・・・
果たして20年のブランクを克服出来るのか?・・・
かつてのホームグランド!丹沢へ行って来ました!・・・
携帯の電波が通じる大倉で記事アップして、四十八瀬川本谷と勘七沢の合流する二俣まで林道を車で進入しました!・・・
車高の低い車、車幅のある車・・・
車を大切にされてる方!にはおススメ致しません!・・・(笑)
さぁ!・・・
シューズを履き替え、この沢を溯ります!・・・
いきなり行く手を阻む堰堤の出現!・・・
堰堤の直登は無理です!・・・(笑)
素直に脇をよじ登りましょうね!・・・(笑)
う~ん・・・
どこを歩けばいいのか?!・・・(笑)
もう、水の中を歩くしかありません!・・・
出た!勘七沢F1・・・
沢登りでは、下流から順番に滝をF1,F2と呼んでいきます!・・・
水流の左側を登るしかルートはありません!・・・
滝つぼに沿って水流の横までへつります!・・・
滝つぼの水深は2mもありませんので、落ちても大丈夫ですよ!・・・(笑)
中間地点に残地ハーケンにスリングがあります!・・・
このスリングに手が届けば、八割方登れたようなものです!・・・
スリングより上は楽勝ですが、滝口がハングってます!・・・
わたしはこの滝つぼで何回泳いだことか?・・・(笑)
この滝がすんなり登れれば、あなたも今日から沢登りの中級者以上を認定致します!・・・(笑)
もちろん滝の手前から滝を迂回して滝の上に出るエスケープルートもありますのでご安心を!・・・(笑)
今回は勘七沢ではなく、勘七沢F1手前に合流する支流の初心者向けの小草平沢を登る予定ですので、残念ながらこの滝は登りませんでした!・・・
多分・・・登れなかったかと!・・・(笑)
小草平沢に戻りしばらく登ると、小草平沢のF1が見えてきます!・・・
水流の右側を直登します!・・・
ここが登れないと先に進めませんよ!・・・(笑)
登りきったら、更に滝の連続!・・・
一つ一つの滝は4~6mと小ぶりですが、なかなか登り甲斐があって面白いです!・・・
連続の滝を登りきって一息!・・・
ここまでヤバいくらいすんなり来てしまいました!・・・
う~ん・・・
これは手強そう!・・・
こんな感じで登っております!・・・
登ってる途中で携帯を取り出して写真を撮れるのは、両足で余裕で立てる所だけです!・・・
普通は両手両足塞がってますので!・・・(笑)
このあと十数枚滝の画像が続きますので、割愛させていただきます!・・・
ここは手強かったです!・・・
登ってる途中に先人たちが要所に打ち込んだ残地ハーケンがあります!・・・
上流まで来ると水量も減ってきます!・・・
岩の隙間にも小さな花が咲いてます!・・・
もうほとんど水流もなく、滝もなくなりました!・・・
おっ!プラペグ発見!・・・
拾ってみたら、鹿の骨でした!・・・(笑)
源流まで来ました!・・・
岩の間から沢の最初の水が出ています!・・・
もうこの上には水は流れておりません!・・・
源流の水でコーヒー沸かして飲みました!・・・
さぁ!一服したら最後の急登が待ってます!・・・(笑)
堀山の家が見えてきました!・・・
ようやく大倉尾根の登山道に出ました!・・・
う~ん・・・
ビール!呑みてぇ!・・・
でも、高い~!・・・(笑)
さて・・・二俣まで登山道を下りますか!・・・
今夜の野営候補地で休憩!・・・
やっとシューズを脱ぎました!・・・
足がふやけております!・・・(笑)
やっぱりサーフィン用のシューズで沢登りは無理がありました!・・・(笑)
滑って、濡れた岩の上を歩くのは怖かったです!・・・(笑)
ソールが薄くて、足裏が痛いのなんのって!・・・(笑)
・・・20年ぶりに登ってみてどうだったか!・・・
あっけないくらいすんなり登れました!・・・
身体が覚えていて、無意識のうちに手と足が出ました!・・・
まだ登れることがわかったので満足です!・・・
これで、きっぱりと単独登攀をやめることが出来ます!・・・
沢を見ると・・・
朝!・・・
冷やして登りました!・・・(笑)
すみません!長々と・・・
ミッション!その2!・・・へ続く・・・